2018/08/01
◇認知症保険について
認知症保険
「認知症保険」とは、将来自分が認知症になった場合に備える保険です。
実際に認知症になってしまった場合には、ご家族などが保険加入の事実を知らないと、そのまま給付金の請求がされない可能性がありますので注意が必要です。
〈一時金タイプ〉
一時金タイプは、認知症と診断された際など、支給条件を満たした場合に契約時に定めた金額を一時金として受け取ることが出来ます。
一時金タイプは、治療費用はもちろん、施設への入所費用や自宅のリフォーム費用など、幅広く活用が出来るため、使い勝手が良いと言えます。
〈年金タイプ〉
年金タイプは、支給条件を満たした際に、契約時に定めた金額を年金として受け取ることが出来ます。
金額は、一般的に10万円単位で選べることが多く、介護にかかる負担を軽減することが可能です。
認知症になってしまった場合、保険に加入が厳しくなりますので、ご自身やご家族を守るためにも是非この機会にご検討してみてはいかかでしょうか。