2018/08/01
入院が長期化しやすい疾病について
- 個人向け保険
- 生命保険
- 医療保険
先日、某落語家さんが脳梗塞で4か月間入院することを発表いたしました。
近頃は短期入院が増えている中、入院期間が4か月ということで少し長いな、と感じた方も多かったのではないでしょうか。
そこで今回は入院が長期化しやすい疾病について簡単にご紹介したいと思います。
まず、全体での平均入院日数は27.3日になります。
こちらの平均入院日数を超える身近な疾病について一部記載いたします。
・精神及び行動の障害(統合失調症やうつ病を含む)
→この分類全体の平均で277.1日
・アルツハイマー病
→252.1日
・脳血管疾患
→78.2日
・慢性腎臓病
→47.9日
・骨折
→37.2日
・糖尿病
→33.3日 etc…
また、年齢が高くなればなるほど平均入院日数は長くなる傾向にあります。
身近なケガや疾病でも入院が長期化するリスクはあるため、
この機会に是非、ご自身あるいはご家族の保険について検討してみてはいかがでしょうか。
※厚生労働省「平成29年 患者調査」より