2018/08/01

◇上皮内新生物と悪性新生物の違い

私たちが「ガン」と呼んでいる病気は、「上皮内新生物」と「悪性新生物」の2種類に分けられます。
「上皮内新生物」と「悪性新生物」はどのように違うのでしょうか。

上皮内新生物とは?

→上皮内新生物とは、組織の表層部分(上皮内)にとどまっている状態のことをいいます。
治療を行えば、ほぼ完治できるものであり、転移や再発の可能性もほとんどないと言われています。
基底膜(大腸の場合は粘膜筋板)を越えていない(深くまで浸潤していない)ガンのことをいいます。
基底膜を越えると、血液やリンパを通って他の臓器などに転移する危険性がありますが、
上皮内新生物の場合にはその危険性がほとんどないため、転移する可能性も低くなります。
中にはそのまま進行しない場合や自然と消失してしまう場合もあります。
上皮内新生物は切除してしまえば完治する場合がほとんどなので、手術治療を行うのが一般的です。
主に大腸や子宮のガンに起こる可能性があります。

悪性新生物とは?
→上皮内新生物が基底膜を越えていない、完治する可能性高いガンであるのに対して、悪性新生物は
基底膜をガン細胞が越えており、転移や再発の可能性もあるガンです。
悪性新生物は、進行性のあるガンの場合があり、別の言い方では「悪性腫瘍」と呼ばれることもあります。
細胞の上皮から発生して基底膜を越えて進行するガンのほかにも、悪性リンパ腫や白血病などの
血液のガンや肝臓ガンやすい臓がんなども「悪性新生物」に分類されます。


このようにガンは「上皮内新生物」と「悪性新生物」の大きく2つに分けられます。
昔の保険商品は上皮内新生物に対する保障が、現在の商品と異なる場合がありますので、
この機会に一度、確認してみてはいかかでしょうか?

上記のことを踏まえたうえで、次回はガン保険についてお話したいと思います。

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